大島の食堂みつばちが評判になった理由を納得した3つのポイント
しまなみ海道の大島にある、食堂みつばちが女子を中心に評判だそうです。
食堂みつばちは、国道からひとつ峠を越えた、アプローチしにくい場所にあります。
食堂みつばちがなぜそれほど女子に人気なのか、実際に訪問して確かめてきましたので報告します。
緑色のマーカーが食堂みつばちの場所です。
食堂みつばちへの行き方
食堂みつばちへは、山の中の峠を越えないと、行くことができません。
あ、このブログはしまなみサイクリングの初心者向けに紹介しているので、車の方は海沿いの道を来ても大丈夫かもです。
村上水軍博物館の前の道を通って、島の東側の外周道路で行けるそうです。
正直かなり不便な場所にあります。こんな辺鄙な場所にある食堂みつばちですが、女子には大人気と評判なようです。
しまなみ海道には、実は、なかなかお洒落なお店というのは、多くないのです。
お好み焼きとか、ラーメンとか、あとは海鮮丼とか・・・。
そのような状況の中で、食堂みつばちは、お洒落で美味しいダイニングレストラン、外観も内観も可愛いということで、女子に大人気のようです。
鮮やかなブルーが目を惹きます。
食堂みつばちがおしゃれ女子に大人気の理由(その1)
料理がヘルシーでおいしい
食べログなどの口コミサイトで、食堂みつばちの口コミを見ると、ほとんど悪い評判は見当たりません。
その中でも「お魚ランチ」を食べている人が多いようなので、私もお魚ランチを頂きました。
この「お魚」と地元で採れた新鮮な魚を、直接漁師から仕入れているそうで、おいしくないわけはないのです。
お米や野菜も、大島の豊かな自然ではぐくまれた新鮮な食材たち。
そして、その食材をすばらしいランチに仕上げるシェフの腕と、繊細な盛り付け。
生野菜に掛かった玉ねぎドレッシングは、「久しぶりにおいしい野菜を食べた」と、野菜を引き立てる大満足の、手作りドレッシングです。
このようなすばらしいランチが食べられるダイニングレストランは、しまなみ海道のなかでも、それほど多くありません。
ましてや大島においては、他にこのようなダイニングレストランは、見当たりません。
食堂みつばちが、おしゃれ女子に大評判になるわけです。
食堂みつばちがおしゃれ女子に大人気の理由(その2)
忙しい中でも笑顔を絶やさないスタッフに、気持ちのいい時間を過ごすことができる。
私は食堂みつばちへは、3回ほど行ったことがあります。
行くのはいつも土日の昼間に行くので、いつも駐車場もいっぱい。店内も満席の状態です。
駐車場もいつもいっぱいです。
スタッフさんは、いつも小走りに忙しそうというのが、食堂みつばちさんの印象です。
ですが感心するのは、スタッフさんの笑顔を絶やさない対応。
ある日のこと、窓際から一段奥まった席に、4,5人で座っていた小母さま方。
人気の窓際が空いたのを目ざとく見つけ、「あ、空いた!あそこに移動していいでしょ!!」と、若い女性スタッフを捕まえて、詰め寄るように訴える小母様がた。
このような小母様がたに対しても、「大丈夫ですよ。ですが、お片づけをするので、少しだけ待っていただけますか。」とにっこりと答える若いスタッフさん。
きっと、このような応対に慣れているのでしょう。
とっても気持ちのいい、笑顔の対応に、私もなんだか嬉しくなって、気持ちよく食後のコーヒーを楽しむことができたのでした。
食堂みつばちがおしゃれ女子に大人気の理由(その3)
海と空に溶け込むような水色の外観と小道具
食堂みつばちといえば、「水色」が代名詞になっています。
この水色が絶妙な水色なんです。
けばけばしくもなく、といって主張もしっかりしてる水色の外観や、庭に無造作に配置された水色の小物たち。
無造作に置かれたベンチまでおしゃれです。
窓越しに見える海や空と一体となり、おだやかな時間が流れていきます。
おいしいランチと気持ちのいいスタッフ、素敵でおしゃれなダイニングカフェ、そしてゆっくりと穏やかに流れている時間の中で
最高な非日常の時間を感じることができる、食堂みつばち。
食堂みつばちが口コミで評判なのも納得と、食堂みつばちにいくたびに、私も心地よい時間を過ごさせて頂いているのです。