先日の記事で、インスタでお知り合いになった方への、2泊3日のしまなみ海道のコースとして、サイト管理人2ka-tsuka(つか・つか)なりの、尾道から今治へ向けてのおすすめのコースについて紹介したよ。
今回は、今治で宿泊したのちの、帰るときのおすすめコースについて、2ka-tsukaなりのコースを紹介したいと思うよ。
尾道から今治までのモデルコースについて紹介した記事は、過去記事を見てね。
この記事の中で、帰りについては、簡単にしか紹介できなかったので、今治から尾道へ帰るときのコースについて、もう少し詳しく紹介してみようって思うんだよ。
今治から帰りはフェリーで「岩城島」へ立ち寄って帰ろう
前回は、「今治から因島までフェリーで帰って、あとは尾道まで走って、尾道散策」というルートを紹介したよ。
それはそれでありだと思うんだけど、しまなみ大好きサイト管理人2ka-tsukaとしては、帰りにしまなみ海道のコースから少し外れた、「岩城島」へ立ち寄るコースもおすすめしたいんだ。
岩城島には、春には絶好のサクラのスポット、「積善山」があって、桜のシーズンは沢山の人で賑わうんだけど、それ以外のシーズンでも、瀬戸内の多島美を満喫できるって思うんだよ。
今治から岩城島までは船で約50分
今治から岩城島までは、「芸予汽船」って船で行くことができるよ。⇒芸予汽船HP
航行時間は約50分。
本数はあまりないから、航行時刻については、HPで逐次確認してね。
船によっては、自転車を載せられない船もあるから注意が必要だよ。
2ka-tsukaのおすすめは、朝6:25発がおすすめ。この船に乗れば、岩城港に7:12到着できる。
その後の便だと、9:40分発で10:32着。まあ、これでも良いか。
朝早いけど、頑張ってこの船に乗って欲しい。
ちなみに、今治市内では、朝5時からオープンしている喫茶店も何軒かあるよ。
この写真は、「マリン」って喫茶店だけど、港の周りにはいくつか5時から空いている喫茶店があるから、宿泊したところで聞いたら教えてくれるよ。
積善山へのヒルクライムは、2時間くらいを見て置いたほうがいいかな
積善山は標高370m。大島の亀老山が307mだから、亀老山よりちょっと高い。
写真:【愛媛県 亀老山から望む来島海峡大橋】、経済産業省、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス 表示4.0 国際亀老山は…
坂の傾斜は、積善山のほうが緩いと思うけど、それでも距離が長いのでかなりキツイ。
2ka-tsukaの場合、貧脚だから、途中で何度か休憩しながら、40分から50分くらいで登ったと思う。
ようやく登りきると、展望台までは歩いて上らなければならないよ。
最後のこの階段がかなりきついけど、がんばって登ろう。登っただけの価値は、絶対にある。
この階段を上ったり、展望台からの風景を楽しんだりして、積善山を下りるまでは、2時間くらいを予定しておいたほうがいいと思うよ。
岩城島から因島まではフェリーで約15分くらい
積善山へ登ったあとは、今治から着いた港とは反対方向にある、「長江」という港から、因島の「土生港(はぶこう)」へ向かうのがおすすめ。
フェリーの航行時間は、約15分。だいたい40分間隔で運行しているよ。
運行時間については、確認してね。⇒長江フェリー
土生港から尾道までは約25kmほど
土生港から尾道までは約25km。
どこに立ち寄るかによるけど、普通に走るだけであれば2時間も走れば、尾道に到着できるよ。
向島から尾道へは、船で渡ろうね。
向島から尾道へは、「尾道大橋」っているのが一応あるけど、人が一人あるけるくらいの幅の歩道しかないし、交通量は多いし、尾道駅から遠いし・・・
全然おすすめでないから、フェリーで渡るのがおすすめだよ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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