しまなみ海道のレンタサイクル。【2021年更新】はじめてのしまなみ海道をレンタサイクルで満喫するコースも紹介。

しまなみ海道でレンタサイクルを借りられる場所

公共のレンタサイクルスポット「レンタサイクルターミナル」

公共のレンタサイクルターミナルの問い合わせ先

この公共のレンタサイクルターミナルは、尾道側であれば「一般社団法人しまなみジャパン」、今治側であれば「サンライズ糸山」です。

• しまなみジャパン

• サンライズ糸山

※サンライズ糸山は通常は電話で予約できますが、GW中は予約できません。GW中はレンタサイクルターミナルで先着順です。

公共のレンタサイクルの料金

レンタサイクルターミナルの自転車のレンタル料金は、民間のレンタサイクルと比較するとお手頃です。

※「保証料」は借りたレンタサイクルターミナルに自転車を返却した場合に戻ってきます。他のレンタサイクルターミナルに乗り捨てた場合は戻ってきません。

レンタサイクルターミナル１３か所一覧表

レンタサイクルターミナルごとに営業時間が異なるので注意

しまなみ海道のレンタサイクルターミナルの営業時間は、レンタサイクルターミナルによって営業時間が異なります。

営業時間内に戻さないと、翌日まで返却できなくなりますので注意しましょうね。

尾道側（広島県側）のレンタサイクルターミナル

今治（愛媛県側）のレンタサイクルターミナル

しまなみ海道のレンタサイクルの自転車の種類と料金

一般的な自転車のレンタル

レンタサイクルターミナルでは、一般的な自転車をレンタルできます。

ママチャリ、シティーサイクル、マウンテンバイク型、クロスバイク、子供用自転車 、チャイルドシート付きなどですね。

それぞれのレンタサイクルターミナルで、扱っている自転車の種類や台数に限りがありますので、使いたい自転車があれば、電話で確認しておきましょう。

予約・問い合わせ

レンタサイクルターミナルでは「電動アシスト付き自転車」もレンタルできる。

レンタサイクルターミナルが限定されますが、しまなみ海道では電動アシスト付き自転車のレンタサイクルもあります。

電動アシスト付き自転車は、貸出時間が６時間と制限されています。

また、電動アシスト付き自転車は台数も制限されていて、人気があるので、すぐに出払ってしまうようです。

どうしても電動付きアシスト付き自転車が良いという人は、あらかじめ予約をしておきましょう。

しまなみ海道、電動自転車をレンタルできるのはどこ?電動自転車で、どのくらい走れる？

レンタサイクルターミナルでは二人のり自転車のレンタサイクルもある。

しまなみ海道は、公道にも関わらず、二人乗り自転車で走ることができます。

最近では、このような二人乗り自転車で走れるサイクリングロードも増えてきているようですが、しまなみ海道ほど安心して二人乗りを楽しむことができるサイクリングロードは、日本中を探しても、それほど多くはないでしょう。

しまなみのレンタサイクルターミナルでは、この二人乗り自転車「タンデム自転車」のレンタサイクルもあります。

タンデム自転車についてレンタルできる場所は、今治の「サンライズ糸山」と生口島の「サンセットビーチ」です。

タンデム自転車でサイクリングすると「カップル誕生率がとっても高い」という実績もあるそうなので、まだ付き合っていないかたは、タンデム自転車の利用もおあすすめです。

予約・問い合わせ

しまなみ海道でレンタサイクルを予約するときの注意点

レンタサイクルの予約は6ヶ月前から受付け

レンタル自転車の予約は、６ヶ月前からの受付になります。

予約ができるといっても、電動アシスト自転車や、タンデム自転車（二人乗り自転車）は、台数に限りがありますので、早めの予約がおすすめです。

愛媛県側のレンタサイクルターミナルはGWの利用は予約を受け付けてくれない。

レンタサイクルターミナルの予約は、愛媛県側と広島県側で、予約の取り方が違います。

ここで注意なのですが、愛媛県側のレンタサイクルターミナルでは、ＧＷの予約は受け付けてくれません。

GWにしまなみ海道のサイクリングをレンタサイクルで楽しもうと思うと。愛媛県側では、当日早朝から並ばなければ、自転車をレンタルできないのです。

一方、広島県側のレンタサイクルターミナルは、GWでも通常通り6か月前から予約できます。

ですが、やはりGWは人気で、かなり早い段階で、レンタサイクルの枠は、埋まってしまったようです。

また、その他の連休の場合も、早い段階でレンタサイクルが、無くなってしまう場合がありますから、季節がいい連休にレンタサイクルでしまなみ海道のサイクリングを楽しみたい方は、予約をしておいたほうが無難です。

レンタサイクルの乗り捨てについて

レンタサイクルの乗り捨てとは

しまなみ海道では、レンタサイクルを、13か所のレンタサイクルターミナル、どこでも返却することができます。

この、しまなみ海道の中の、レンタサイクルターミナルどこでも乗り捨てができるシステムのことを、「乗り捨て」といいます。

この「乗り捨て」というシステムを利用すれば、「尾道でレンタルして、今治までサイクリングをして、今治で自転車を返却。そのあと松山へ行って温泉に入って、飛行機で東京へ帰る」なんてことも可能なのです。

とても便利な「乗り捨て」システムですが、レンタサイクルの乗り捨てには、注意点がいくつかあります。

乗り捨てをした場合は、保証料は戻ってこない。

レンタサイクルターミナルでレンタサイクルを借りるときは、自転車のレンタル代金のほかに「保証料」を払います。

この保証料は、出発したレンタサイクルターミナルで自転車を返却する場合は、戻ってきますが、同じレンタサイクルターミナルで返却しない場合は、保証料は戻ってきません。（※）

（※今治市内でレンタルした場合は、今治市内の３か所であれば、どこに返却しても、保証料は戻ってきます。また、同じ島内での乗り捨ての場合も、保証料は戻てきます。）

つまり、レンタサイクルを「乗り捨て」をする場合、保証料は戻って来ないということですので、注意しましょうね。

レンタル自転車の返却は、営業時間内に

レンタサイクルの返却は営業時間外はできないので注意

レンタサイクルの返却は、基本的に営業時間内に行う必要があります。

営業時間については、このページの一番最初に紹介していますので、よ～く確認しておきましょう。

それぞれのレンタサイクルターミナルで、営業時間が異なりますので、注意が必要です。

営業時間内に自転車を返却しないと、翌日に返却しなければなりません。

翌日返却となると、実際にはなかなか難しい状況になると思いますので、余裕をもって返却できるようにしましょう。

もしレンタサイクルターミナルの営業時間に間に合わなかった場合は

もし営業時間に間に合わなかった場合は、今治市内であれば、以下の二か所で返却することができます。

今治港のレンタサイクルターミナルでは24時間返却が可能

今治港湾の駐車場内には、営業時間を過ぎた場合、こちらの写真のようなポストが設置されます。↓↓↓

こちらのポストは２４時間自転車を返却することができるポストです。

自転車を所定の位置に駐車し、施錠したのちに、カギをこのポストに入れることで、返却することができるそうです。

詳しい方法は、今治のレンタサイクルターミナル「みなと交流センター」へ確認して下さいね。

レンタサイクルしてはじめてのしまなみ海道。おすすめコースは？

レンタサイクルを借りて、はじめてのしまなみ海道サイクリング。

おすすめコースについては、広島側からの出発は「尾道出発」。

愛媛県側からの出発は「今治出発」ということで、別のページで詳しく紹介します。

どうぞ、参考にしてみて下さいね。

尾道からしまなみ海道サイクリング。初心者向けモデルコースは?

今治から大島へおすすめポイントは？所要時間はどのくらい？

「しまなみ海道のレンタル自転車情報。レンタル自転車の借り方・返し方。予約方法など。」まとめ

しまなみ海道のレンタサイクルの情報について紹介しました。

このページでは、公共のレンタサイクルについての情報を紹介しました。

ところで、しまなみ海道周辺には、民間のレンタサイクルもあります。

民間のレンタサイクルについては、以下のページで紹介することにしましたので、参考にしてみて下さいね。

しまなみ海道でロードバイクをレンタルできる?ロードバイクのレンタル代金はいくら?