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しまなみ海道とは?しまなみ海道はどうやってアクセスするの?しまなみ海道の基本情報。

しまなみ海道のサイクリングが、様々な方面で取り上げられて話題になっています。だけど、しまなみ海道へ行ったことのない人にとっては、しまなみ海道自体どこにあるのか。どうやってアクセスすればいいのか、ご存じない人も多いことだろうと思います。このページではしまなみ海道の基本情報について紹介したいと思います。

しまなみ海道とは

広島県と愛媛県を結ぶしまなみ海道

しまなみ海道は、本州と四国を結ぶ高速道路のうち、もっとも西側にある高速道路です。

 

一番西側にあるので、正式な名称は「西瀬戸高速自車道」といいます。

 

この西瀬戸自動車道は、広島県の「尾道」と愛媛県の「今治」を結んでいます。

 

しまなみ海道が結ぶのは主要6つの島

しまなみ海道のサイクリングコースとはは、主な6つの島とこれらの島々を結ぶ6つの橋のことを指します。

 

6つの島とは、広島県の尾道側から言えば、

 

  • 向島(むかいじま):尾道に近く、かなり都会。スイーツやパンショップなども充実。
  • 因島(いんのしま):かつて除虫菊の産地だったため、植物園などがあり花の栽培が多い。
  • 生口島(いくちじま):国産レモン発祥の島。レモン栽培日本一で、レモンや柑橘を利用したスイーツ生産が盛ん。
  • 大三島(おおみしま):「日本総鎮守のお宮 大山祗神社」がある大三島は、しまなみ随一のパワースポット。
  • 伯方島(はかたじま):伯方の塩で有名な伯方島。塩アイスや伯方の塩ラーメンなどが有名。
  • 大島(おおしま):しまなみ海道随一の展望台「亀老山(きろうざん)」がある島。高級石「大島石」や、2014年に本屋大賞を受賞した「村上海賊の娘」の舞台でもある。

 

などの、6つの島です。

 

6つの島それぞれが、魅力的な特徴を持っているので、しまなみ海道の初心者の方は、それぞれの島に立ち寄りながら、ゆっくりと回るのをおすすめします。

 

しまなみ海道は高速道路と併走する世界でも珍しい自転車専用道路

真中が高速道路。写真右レーンが自転車専用道路。

しまなみ海道のサイクリングコースが特徴的なのは、高速道路と併走して、自転車専用道路が走っていることです。

 

このような場所は世界中探しても、殆どありません。

 

そもそも、高速道路のすぐ脇を自転車の専用道路が走るなんて、高速道路を管理する立場になってみると、危なくて仕方がないというのが、本音ではないかと思います。

 

自転車で渡れる橋は「しまなみ海道」だけ

橋を自転車で渡れるのは、しまなみ海道だけです。

本州と四国を結ぶ橋は3本ありますが、3本の橋のうち、自転車がサイクリングで走ることができるのは、しまなみ海道だけです。

 

その他の橋は、自転車では渡ることはできません。

 

鳴門の渦潮で有名な鳴門海峡を渡る「鳴門海峡大橋」などは、自転車で走れたら素晴らしいと思いますが、残念ながらできません。

 

海の上を飛ぶように自転車で走る抜けることができる「しまなみ海道」が、稀有な存在であることも、しまなみ海道の人気の理由の一つだと思います。

 

しまなみ海道がどうしてそれほど話題なのか

CNNで取り上げられたしまなみ海道

 

CNNで取り上げられた写真とほぼ同じ角度から。

しまなみ海道のサイクリングコースがこれほどまでに評判になったのは、2015年、CNNトラベルが「世界の魅力的なサイクリングロード」として、しまなみ海道を取り上げてくれたことが、大きな要素の一つだろうと思います。

 

CNN Travel

Japan's Shimanami Kaido might be an expressway, but it was d…

 

しまなみ海道の橋から眺める、瀬戸内の多島美

しまなみ海道の走るルートは、島の多い瀬戸内海の中でも、特に島が多い「芸予諸島」という場所です。

 

小島が多いことから、島の間を流れる潮の流れは複雑で、かつてこの潮の流れを巧みに操った「村上海賊」は、海の関所ともいわれるこの場所を統治し、織田信長が恐れるほどの力を持った海賊でした。

 

この島々の多島美を、しまなみ海峡の橋の上から、堪能することができます。

 

朝・昼・夕方と、一瞬として同じない、しまなみ海道からの風景。

 

一瞬も同じ風景でないのも魅力

この「一瞬として同じことのない風景」も、しまなみ海道がサイクリストを引き付ける魅力のひとつだと思います。

 

とってもきれいな海と海岸線

とってもきれいな海岸

しまなみ海道のサイクリングコースから見る海や海岸は、どこもとっても綺麗です。

 

少し、自転車を停めて、海岸に降りてみましょう。

 

綺麗な海岸と海が、日ごろの嫌なことを忘れさせてくれること間違いなしです。

 

余裕があれば島の外周道路がおすすめ

メインのサイクリングコースは、走りやすいところに設置されていますので、アップダウンは少なめです。(メインコースにも多少のアップダウンはあります。)

 

このメインのコースから離れた、島の外周道路は、アップダウンがかなり厳しいです。

 

特に、因島、大三島、大島の外周道路のアップダウンは、かなり厳しいです。

 

だけど、この外周道路から見る、風景はとてもすばらしいです。

 

大三島外周道路から

 

因島外周道路から

外周道路はとっても厳しいですが、しまなみ海道のサイクリングの、もうひとつの魅力あるサイクリングコースです。

 

しまなみ海道の天然の魚料理や柑橘系スイーツなど

潮の流れの早い、しまなみ海道の島々は、天然の魚の宝庫です。したがって、新鮮でとても美味しい魚料理が、リーズナブルな価格で食べることができます。

 

また、しまなみ海道の中の島々では、温暖な気候を利用した、柑橘類の栽培も盛んです。

 

これらの柑橘類を利用したスイーツも人気のひとつ。

 

 

これらの特徴のあるグルメが、それぞれの島あちらこちらにあることも、しまなみ海道の魅力の一つと言えると思います。

 

安全に安心に走ることができるサイクリングコース

サイクリングコースを外れないための工夫【ブルーライン】

ゆとりのあるブルーライン

しまなみ海道のサイクリングコースは、ブルーラインという自転車を誘導するためのラインが設けられています。

 

このブルーラインを辿ることで、しまなみ海道がはじめての人でも、安心してサイクリングを楽しむことができるようになっています。

 

随所に設置されている案内板

しまなみ海道のサイクリングコースの中では、随所に案内標識が設置されています。

随所に案内板があります。

 

サイクリングコースの中で、わかりにくいところには、この案内板が設置されていますので、「あれどっちだろ」と思うようなところでは、周りの案内板を探してみましょう。

 

 

 

しまなみ海道サイクリングコースへのアクセス

しまなみ海道へのアクセスは、いくつかのアクセスの方法が考えられます。このページでは代表的なアクセス方法について説明します。

 

尾道から向島へフェリーでアクセス

尾道からもっとも一般的なアクセスコースが、フェリーを使って、尾道の向島までアクセスする方法です。

 

尾道と向島を結ぶ「尾道大橋」は、尾道駅から随分と離れていて、しかも交通量が多く、さらに歩道幅も非常に狭いため、おすすめできません。

 

尾道と生口島を結ぶフェリーは、5分から10分おきに出航しているので、市民のバス替わりに利用されています。

 

船代も自転車の運送料込みで110円と割安ですので、向島へはフェリーで渡りましょう。

 

尾道から生口島へサイクルシップでアクセス

尾道から、生口島と因島を通り越して、生口島へフェリーでアクセスするという方法もあります。

 

尾道から生口島へは、最近就航した「サイクルシップ」で1時間ほどの運行時間です。

 

尾道から生口島へのフェリーを運航する会社は、「瀬戸内クルージング」という会社です。

 

1時間20分から1時間30分間隔で運行しているようなので、運行時間の確認が必要です。

 

尾道から瀬戸田運賃

  • 大人料金:1200円
  • 子供料金:600円
  • 自転車運送料:400円

 

運行会社 瀬戸内クルージング
HP http://www.s-cruise.jp/map/
TEL 084-36-6113

 

 

福山からバスで大三島へアクセス

 

山陽新幹線の停車駅、福山から高速バス「しまなみライナー」で大三島へアクセスするという方法もあります。

 

ただしマイ自転車の方の場合は、手荷物扱いになるため、輪行する必要があります。

 

レンタル自転車でのサイクリングを予定されている場合は、大三島バス停からレンタサイクルターミナルまではわずかの距離です。

 

ゆっくり時間をとれない人の場合は、思い切って大三島まで行ってしまうという手もあるかなと思います。

 

福山から大三島までのバスの運行時刻(午前着のみ抜粋)

  • 福山駅前~大三島BS:7:00~7:51
  • 福山駅前~大三島BS:7:50~8:41
  • 福山駅前~大三島BS:9:10~10:01
  • 福山駅前~大三島BS:11:05~11:56

 

福山から大三島までのバス料金

  • 大人:1750円
  • 子供:820円

 

時刻表と料金については、しまなみライナーのHPを確認願います。

 

高速バス しまなみライナー
運行会社 中国バス
HP http://www.chugokubus.jp/highwaybus/hb11
TEL 084-953-5501

 

 

 

 

愛媛県側のスタート地点今治へのアクセス

広島県側のスタート地点である尾道へは、山陽新幹線と在来線などを利用して、それほど迷わずにアクセスできると思います。

 

尾道へのアクセスは、それほど問題ないですよね。

 

 

一方、愛媛県側のスタート地点、「今治」へは、「どうやってアクセスするのが一番いいの?」という方も多いのではないでしょうか。

 

実は、今治へのアクセスって、あまりアクセスはよろしくありません。

 

ということで、今治からしまなみ海道へのアクセスの前に、「今治へどのようにしてアクセスするか」について紹介しておこうと思います。

 

 

関東方面から今治へのアクセス

関東方面から今治へのアクセスで、もっとも時間が短縮できるのは、飛行機で松山へ行き、松山から今治へ「JR在来線」あるいは「路線バス(特急)」を利用するという方法になるでしょう。

 

愛媛県で一番大きい街が「松山」です。松山は「道後温泉」や「松山城」などで有名な街です。

 

 

関東から松山へは、LCCが成田から松山へ飛んでいますので、これを使うと早く割安で来ることができるでしょう。

 

松山から今治へJR在来線を利用する場合

  • 松山から今治へ在来線特急を利用する場合、特急だと40分ほどです。
  • 松山から今治への在来特急の料金は、大人1470円です。
  • 運行間隔は1時間くらいです。

 

松山から今治へ路線バス(特急)を利用する場合

松山から今治への路線バスは「せとうちバス」というバス会社が運航しています。

  • 松山から今治へは、路線バス(特急)の場合で、1時間20分ほどかかります。
  • 松山から今治への路線バス(特急)の場合、大人1000円です。
  • 運行間隔は1時間ほどです。

詳しくは「せとうちバス」の公式ページで確認願います。

 

路線バス 松山~今治(特急)
運行会社 せとうちバス
HP http://www.setouchibus.co.jp/05jikoku/naikaikotsu/naikaikotsu.htm
TEL 0898-23-3881

 

 

大阪方面から今治へのアクセス

大阪方面から今治へのアクセスは、

 

  1. フェリーで大阪南港から今治近くの東予港まで航路を利用し、東予港から自走あるいはバスで今治へアクセス
  2. 新幹線で岡山へ行き、岡山から在来線に乗継ぎJR特急で今治までアクセス
  3. 大阪から今治へ高速バスを利用してアクセス

 

の、3通りのアクセスが考えられます。

 

大阪南港から今治へフェリーでアクセスする場合

大阪南港から今治へフェリーでアクセスする場合、「オレンジフェリー」という運行会社が、「大阪南港から東予港」まで、「個室フェリー」を運行しています。

 

大阪方面からしまなみ海道へ来た人に話をお聞きすると、かなりの割合で、この「個室フェリー」を使ってきている人が多いです。

 

そして皆さん、「あのフェリーは快適だわ。そんなに値段も高くないし。」とおっしゃっています。

 

写真引用:オレンジフェリー
  • オレンジフェリーの大阪南港から東予港までの料金:9100円(利用する期間によって異なります)(デラックスシングルが個室客室です。)
  • 自転車料金:1650円です。
  • 大阪南港22:00発⇒東予港6:00着です。
  • 東予港から今治へは、東予港への到着と併せて無料バスが運行しています。
フェリー オレンジフェリー
運行会社 四国開発フェリー株式会社
HP https://www.orange-ferry.co.jp/fare/
TEL (06)6612-1811

 

 

大阪から今治へJRでアクセス

  • 新大阪から岡山へは新幹線。岡山から今治へはJR在来特急「しおかぜ」への乗り継ぎになります。
  • 運行時間は約3時間です。
  • 料金は9840円くらいです。(経路、時間帯によって若干異なります。)

 

新大阪から岡山乗り換えで今治へ行く場合、1時間に1本くらいの運行本数になります。

 

新大阪から岡山までは、頻繁に新幹線がありますが、岡山から四国への特急「しおかぜ」は1時間に1本くらいの運行頻度です。

 

大阪から今治へ高速バスでアクセスする場合

  • サラダエクスプレスが利用できます。
  • サラダエクスプレスは1時間30分ごとに運行しています。
  • サラダエクスプレスの乗車時間は、約6時間です。
  • サラダエクスプレスの乗車料金は、5150円です。
  • サラダエクスプレスは輪行でも自転車の持ち込みができないようです。

 

「しまなみ海道とは?しまなみ海道はどうしてそんなに話題なの?どうやってアクセスするの?しまなみ海道の基本情報。」まとめ

このページでは、しまなみ海道やアクセスなどの基本情報について紹介しました。

 

今後、しまなみ海道のサイクリング初心者の方向けに、おすすめの立ち寄りポイントや、グルメ・スイーツのポイントなどを紹介して行きますので、ブックマーク・フォロー、よろしくお願いいたします。

 

最後までご覧頂きありがとうございました。

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しまなみ海道の初心者におすすめの本といえば、間違いなく「しまなみ島走book」です。なんといってもこの本は、しまなみでサイクリングガイドをしている「宇都宮一成さん」という方が、しまなみの面白いところや注意するところを、すべて紹介している本です。この本が一冊あれば、他の本は一切要らないというすぐれものです。宇都宮一成さんは新婚旅行を二人乗り自転車で世界一周してきたというすごい人なんです。そんな宇都宮さんが書いた本だから間違いないのです。

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